←amazonでガンピーさんのふなあそびの詳細などがご覧いただけます。
他の方のレビューや、著者からの作品紹介などもご覧いただけます。
←amazonでの購入も可能です。
ガンピーさんが小船で出かけようとすると、うさぎ、ねこ、いぬ、ぶた、、、とたくさんの動物たちが、「私も一緒に乗せて!」と乗り込んでいきます。ほのぼのとしながらインパクトもあって、子供にはぜひ読んであげたい1冊です。
短くわかりやすい文章で書かれているので、子供にも理解しやすく、笑いながら聞き入ってくれます。
絵のタッチも、最初は外国らしいなぁ。と感じていましたが、何度も読むうちに大好きになり、絵だけでも楽しめる絵本です。本自体も字も大きめで、見やすく、読みやすいです。
同じような内容で、ガンピーさんのドライブとういう本も家にありますが、こちらもガンピーさんと動物たちの楽しいお話です。ガンピーさんのふなあそび→ドライブの順で読むのがお勧めです。
ガンピーさんはとってもやさしいおじさん。とてもしんせつ。おねがいを聞いてくれる。まずいことがおこってもいらいらしない。おこらない。ガンピーさんといっしょにいるといやなことも、いいことに変わってしまう。こんなおとなになれたらいいね。
主人が、買ってきた絵本です。最初は何で?と思って読んであげてたのですが、なぜか娘もお気に入りの様子。それならば!と思い、牛乳パックを半分に切って、ボートを作り、楊枝にそれぞれの動物の絵を貼って、絵本を読みながら動物をボートに乗せてあげる・・・といった感じで遊んでいます。娘も取っても喜んで遊んでくれて、今の手作りボートはもう4艘目です。絵も、ほのぼのした感じで、大人も楽しめる思います。
ちょっとアクシデントがあっても、あわてず騒がす「おちゃのじかん」だ、と帰るところがいかにもイギリスのお話(そのテーブルも見もの)。大きなドラマがあるわけじゃないけれど、のんびりゆったり、こんな午後を過ごしてみたいと、うらやましくなってしまう。故・光吉夏弥さん名訳の1970年ケイト・グリーナウェイ賞受賞作の名作絵本。
細い線で重ねて描かれた絵が、最初は見づらく感じましたが何度か見ているうちにとても綺麗で丁寧に書かれていることに気づきました。あら、こんなものも描かれている、なんて発見もあります。色使いや動物たちの表情も豊かで、言葉も綺麗。しかも文字数が少ない。1歳4ヶ月の息子が動物の声を真似しながら楽しそうに見てくれます。