宇宙 (小学館の図鑑NEO) [大型本]

宇宙 (小学館の図鑑NEO) [大型本]

作者/池内 了, 半田 利弘, 大内 正己, 橋本 樹明 出版社/小学館 価格:\2,100

アマゾンで購入

←amazonで宇宙 (小学館の図鑑NEO) [大型本] の詳細などがご覧いただけます。
 他の方のレビューや、著者からの作品紹介などもご覧いただけます。
←amazonでの購入も可能です。


宇宙

2012年5月21日の金環日食でテレビで大盛り上がりだった頃、それまでは宇宙や星に全く興味のなかった私と娘。北極星や北斗七星すら見つけられない私でしたが、テレビで毎日の様に宇宙の神秘についてわかりやすく放送され、当日は早起きをして、家族で金環日食を楽しみ?ました。
その頃、テレビアニメで「宇宙兄弟」が放送され、親子で毎週見ていたのですが、すっかりはまってしまい、子供と宇宙についての会話も増えてきました。
そんな中、子供からも月がなぜ形や大きさを変えて光るの?太陽と月は同じ大きさに見えるのに大きいのはなぜ?光年。。。光の速さってなに?など、素朴な質問をされ、なんとなくわかるんだけど、子供のうまく説明できない。適当に間違ったことを教えても。。。何より、私自身が宇宙や星の事をもっと知りたくなってしまい、2冊の星の本を手に取りました。

その中の一冊、この「宇宙」という図鑑に親子で、「へえ〜!」「すご〜い!」「わぁ!」と驚きの連続で、毎晩図鑑を広げては新しいページにかじりついていました。
昔の人が考えていた宇宙の形から、太陽系のひとつひとつの星が、写真や図をたくさん使い、詳しく解説されています。太陽の歴史や星の一生が書かれていたり、あまりにも長い地球の歴史については、地球誕生から現在を1年に例え、生命の誕生が9月23日頃、恐竜絶滅が12月30日午前7時19分頃。。。など、果てしない時間の流れをわかりやすく図にしてあったり、宇宙をめぐる10倍の旅というところでは、10センチから100億光年の距離を10倍ずつ遠ざけて写真撮影されています。

子供が一番喜んだのは、なぜか太陽系の太陽からの順番で、図を見ながら「水・金・地火木・土・天・海冥〜」と言ったフレーズが気に入って一生懸命暗記していました。

いつもの絵本とは違う、図鑑。テレビとは違う、気になったページで止まりながら、親子でじっくりゆっくり会話を楽しめました。
写真や図が多く、どのページから開いて読んでも、わかりやすく大人も子供も夢中になれる一冊です!宇宙に興味をもった大人や子供が最初に読むにはとてもお勧めです!宇宙のことがもっともっと大好きになりますよ!

画像がうまく表示されない場合は更新ボタンを押すと解決する場合があります。

ページトップへ↑

inserted by FC2 system