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絵を見て、どっちがへん?か当てる本です。表紙の様に普通に浮いている風船の絵と逆さ向きの風船の絵。開いたページの右側と左側に描かれています。
あきらかに「変!」な絵に大人でも大笑いです。3歳くらいの小さな子どもでも「こっち!!」とわかるくらいの明快さ。
子どもと子どものお友達が二人でいるときに、「どっちがへ〜んだ???」と適当なページを開いて見せると、いきなり見せたにも関わらず、
「あはははは!こっち〜!」
「こっちこっち!魚が空をとんでいるよぉ〜!」
「鳥が水の中だし〜!あはは」
と6歳なのですが、ものすごく興味津々でした。
「次は〜?次次!やって〜」とせがまれ
「どっちがへ〜んだ?ぱっぱ!」
と今度は2秒くらい見せて、本を閉じてしまいます。ものすごい集中力で見入って
「(右に指をさして)こっち!!飛行機の上に乗ってる!」
「ひゃ〜おちる〜あぶない〜!」とこれまた大興奮!
子どもって変!な事が大好き。
変!がいっぱい詰まった「どっちがへん?」に子どももお友達も大笑いでした。
一緒に見せた、どっちがピンチ?もこれまた大ヒット。
一人で、親子で、お友達と、大人も子どもも大勢で楽しめる1冊です。
文字が一切なく、どのページを開いても楽しめる本です。
小さめの本なので、お出かけにも持っていけそうです。
大興奮で盛り上がる可能性もあるので、静かなところでは難しいかもしれませんが、、、
後から、岩井俊雄さんの作品だと気がつきました。「100かいだてのいえ」を書かれている方です。
娘が「いわい としお(さん)ってかいてあるから、100かいだてのいえと同じだ!」と言っていて、子どもが作者も覚えているんだなぁ。と関心していましました。
園の行事で、子ども達に絵本を読み聞かせる場があったのですが、この本を先に知っていたら、この1冊を選んでいたと思います。
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