クリスマス事典

著／国際機関日本サンタピア委員会　出版社／あすなろ書房

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クリスマスといえば、サンタクロースにツリー。ケーキにプレゼント。。。と楽しい事が盛りだくさんですが、この本にはクリスマスの本来の意味や起源などがわかりやすく簡潔に書かれています。

イエスキリストは何をした人？
クリスマスはなぜ１２月２５日？
なぜツリーをかざるの？いつまで飾るの？
クリスマスになぜプレゼントを配るの？
日本で初めてクリスマスを祝ったのはいつ？
など、子供たちから出てきそうな質問の答えが一つ一つ事典の様にわかりやすく書かれています。

質問の答えには前回紹介をした、「サンタクロースっているんでしょうか」や「クリスマスのまえの夜」の絵本も出てきます。合わせて読まれるとよりクリスマスの事が、よくわかると思います。

実際の壁画なども大きく載っているので、見やすいです。
最後のほうにはクリスマスにちなんだ用語解説もあります。クリブ、三博士、乳香など、私もわからない事がたくさん書かれていました。

楽しいクリスマス絵本と一緒に、本来のクリスマスを知るこの一冊もぜひお勧めです！

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サンタクロースは　どうして　あかいふくを　きているか　しっていますか？
この　えほんには　くりすますの　ひみつが　たくさん　かかれているよ
サンタクロースへ　おてがみを　だす　ほうほうまで　かかれているよ
このほんを　よんで　くりすます　はかせに　なってみてね

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